CT撮影データとシュミレーション ソフトウェアを組み合わせて、治療計画をサポートするコンセプトです。手術の前に骨の形態や質、神経の位置等を把握し、安全・安心な治療をサポートします。
また、計画通りにインプラントを埋め込むために、患者様ごとにサージカル・テンプレート(手術用補助器具)を作製して使用する場合もあります。
CTとはX線を利用して体内の断面図を撮影する技術で、立体的に神経、血管、骨などの様子を 握することができます。
●骨の形や質、高さや幅には個人差があります。 また、骨の中には神経や太い血管が通っています。 |
歯科医師はCT撮影データから得られた情報をもとに、神経や太い血管を避けながらインプラントの埋め込み位置を計画します。
●埋め込むインプラントのサイズや、角度、深さ等をソフトウェアでシュミレーションします。 |
歯科医師が、画像をご覧に入れながら治療の計画内容や費用の詳しい説明をします。
治療計画に基づいてインプラントを埋め込むために、サージカル・テンプレートをお口に取り付けます。そして、インプラントを埋め込みます。
●インプラントを埋め込んだ日に仮歯をつけて帰宅できる場合もあります。 |
インプラントと骨が結合している良好な状態を確認した後、最終的な歯を取り付けます。